帰国子女を育てるママナース。

本帰国しました。帰国子女受験や元駐在妻の転職活動について語ります。元アメリカ駐妻。アメリカ生活情報、駐妻の生態、アンティーク食器、ワークアウトなどを、こっそりアメリカ生活を楽しんでいる元駐妻がお届けしておりました。

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【本帰国】本帰国したら何からすればいい?やることリスト。本帰国にかかる費用。

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こんにちは!

今回は、『本帰国してからのやることリスト』を大公開!!

以前、こちらの本帰国前にやることリストをまとめましたが、本帰国後にやることもたんまりありますw

 


 

私の本帰国は

 

  • 賃貸物件
  • 家具家電ほぼなし

 

状態の本帰国となります。

 

 

アメリカ赴任期間、約7年。

当初の予定は、もう少し短い予定でした。

ですが我が家の場合は、家具家電ほぼ処分していって正解でした。

 

 

5年の赴任期間の方に本帰国どうだった?と聞くと、『家電使えたよ!』という方もいましたが、『使えたけど結局動きが悪くて買い換えた。』という方もたくさんいて、家電は買い換えが必要なケースも多いかと思います。

 

赴任前の家電は実家や義実家で大切に使ってもらっていますが、さすがに最新家電と比べると7年もあれば型落ち感が半端ないなという印象です。

なので、家電に関しては処分していって正解だったかなと思っています。

置いていった家具家電はどうだったのかも書きたいと思います♪

 

それでは、本帰国したらやることリストを大公開しちゃいます!費用についても載せています!

 

 

本帰国してからやること!

賃貸入居に関して

 

  • ガス
  • 電気
  • 水道

 

電気ガスにおいて現在は、選択制となっており選ぶ必要があるのですが、よくわからないのでとりあえず賃貸契約時におすすめを聞いて、そちらに加入しました。

加入後は、銀行口座を登録用紙を書いて郵送しなければならず、というとっても手間がかかります。

 

区役所

 

市役所、または区役所に行き手続きを行いました。

コロナ禍で、全て代理でお願いしました。

事前に区役所に問い合わせをして、必要書類等は確認しておき、代理人に全て渡してお願いしました。

 

 

  • 転入届
  • 住民票登録
  • 児童手当
  • 小児医療
  • 学校入学許可証

 

 

必要なもの

 

  • 住民票
  • 戸籍の附票
  • パスポート
  • 印鑑
  • 保険証
  • 口座番号や通帳

など

 

 

学校入学準備

 

こちらも代理でお願いし、一度学校に行ってもらい転入時に必要な書類や物品リストをもらってきていただきました。

 

  • 給食セット
  • 体操服
  • お道具箱
  • 各学年に必要な物品など(リコーダー、裁縫セット、習字道具、絵の具セットなど)

 

まだ各学年で必要なものがありそうですが、今のところこれくらいです。

帰国子女に寛容なので、別に急いで準備しなくてもよかったのですが、どうせ買うならと早めに用意しました。

 

 

家具家電の購入

 

家電

 

アメリカでリストアップしていた家具家電を購入しました。

家電については、マンションに移る前に、日本にいる家族に家電量販店に行ってもらい、テレビ電話を通して確認しながら購入し、入居前に家族に頼んで搬入してもらいました。

家電量販店では、事前に欲しいものをリストアップしていたので、ほとんど迷わずに購入できました。

 

家電量販店に行くと大量購入に対しての割引、ポイントがつき、そちらから延長保証や冷蔵庫のマットや洗濯機の足カバーなどを購入でき、大変良かったです。

 

オーブンレンジやトースターなども購入しました。

 

 

 

家具

 

家具は実際見ていないのですが、某家具屋さんで夫婦で一目惚れした家具を一括購入しました。

もう日本から持ってきたダイニングテーブルなどは10年ほど経っていたので、アメリカで処分してきました。

食器棚、ダイニングテーブル 、AVボードなどを購入しました。また、子どものベッドなども新しく購入しました。

 

 

その他の必要物品

 

その他、生活する上でたくさん必要でした。

まず、小さなフライパンや鍋を手荷物で持って帰ってきました。

それでもエア便が着くまで、それだけでは家族分の料理が賄えず、結局フライパン(元々このサイズは持っていなかった)や鍋(元々日本に帰ったら購入予定だったw)を購入しました。

間違えて包丁を全て船便に入れてしまい、包丁も一つ、、、。

 

その他、トイレ収納やキッチン収納などもあらためて購入しました。

絨毯や家にあった収納など小さいものを揃えていたらとんでもない量を買う羽目になりました。 

持ち家うらやましい、、、、w

 

5年以上の任期の予定がある方は、こういうことが積み重なりかなりの大金を払う覚悟が必要です。

 

お家があっても結局、アメリカから帰るとリフォームしたくなったり、また、お友達は、『家を貸してたんだけど、水回りは他人が使ったと思うと嫌で全部リフォームした。』とのことでしたので、リフォーム代がかかっていました。

 

持ち家があるから楽ってわけではなさそうです。

 

 

その他、

 

 

  • こども自転車
  • 日常雑貨
  • お風呂、トイレ収納
  • お風呂、トイレ掃除用品
  • リモートワークの準備(椅子の準備)

 

など

 

 

スーツ代がリモート代に変わりましたw

椅子が高くてびっくりしました。

 

 

その他にやること
 

 

  • 銀行や保険の住所変更
  • 銀行口座の開設
  • 免許の更新
  • 美容院探し
  • 病院探し
  • 子供の習い事探し

 

など

 

あげたきりがない、、、

 

 

倉庫に預けた家具家電はどうだった?
 

倉庫に預けた棚などはきれいな状態でした。

特に使用にも問題ありませんでした。

心配していたのは、電動自転車。

 

こちら、リチウム電池が完全に死んでいるだろうと思っていたのですが、6年の時を経て、問題なく充電でき使用できています。

また、タイヤもパンクせずに保管されておりました。すごい!

扇風機も問題なく動いています。

おそらく、家具家電は数年でしたら使える状態のまま保管できるのだと思います。(物による)

 

 

結局、費用はどのくらいかかる?

 

上記の費用に家を借りる資金。

法人契約なら補助があるのでここは抑えられるはずです。

関東、3LDKそこそこします。

 

 

帰任手当なんて微々たる物です、、、。

赴任手当はわりとあるのに、なんで。

 

 

これで車を買えば中古車であろうと、

+2,000,000以上はくだらないです。

我が家も検討中なので、まだまだお金が必要そうです。

 

 

アメリカから家買っちゃう人は本帰国だけの費用として1000万用意してても、車買ったりもすると場所によっては無理ですね、、、。

生活防衛費などをふまえると、余力があればあるほどよいです。

 

 

家具家電、学校用品、その他諸々の費用

130万くらいかかりました。

(家の資金は含みません。)

 

これに車を買うとすれば、中古車としても全部に400万くらい用意してればなんとかなりますかね、、?

それでも車種によっては足りないし、新車買うならもっと、、、w

 

 

それに加えて、お子様が受験されるとなれば塾です。

入会金、月謝、かなりとられます。

お金いくらあっても足りないw

 

アメリカ赴任時代、お金をバカみたいに使っていたので←

いや、でもアメリカにいる間に我慢して旅行しないとかも嫌ですし、別に後悔はしていませんが、蓄えるに越したことはありません!w

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

本帰国前でもたくさんやることがあるのに、本帰国してからたくさんやることがあります。

夫は夫で新しい環境のセットアップが必要となります。

 

費用に関しては、持ち家か賃貸か、都市部に住むのか、田舎に住むのか、または家族構成や何を買うか(細かいものは100均で済ますのか、こだわるのか)などで大幅に変わってくると思いますが、あくまで我が家の場合です。

 

でも他の皆さんのブログを読んでいても平均してこのくらいでしょうかね。

本帰国前、色々費用面について調べていた時期があったので覚悟していたつもりです。それでもお金が一気に飛んでいくのは悲しいもんがありますw

 

まぁ仕方ないですが。

 

 

皆さんもアメリカ生活を楽しむことは決して忘れずに、本帰国準備頑張ってくださいね。

 

 

 

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