こんにちは!
前回こちらの記事を書きました。
こちらでは、「どうやって探したのか?」というところまでは書きましたが、実際に契約、敷金や礼金などの入金までも完了したので、今回は、「賃貸マンションを契約するまで。」という記事を書いていきたいと思います。
前回の振り返り
私は前回の記事で、「どのくらいから賃貸物件を探し始めたか」ということを書きました。
あれからもう2ヶ月ですね。ちょうど、契約が終了しました。
これで、帰国後から住むことができるようになりました。
ということは、実際契約完了まで、1ヶ月〜2ヶ月は期間が必要ということになります。
(法人契約の方は、もう少しスピーディーに契約完了まで運べると思いますが。)
では、内見後のお話から我が家の体験談を書きたいと思います。
申し込み
内見で物件が気に入れば、申し込みを行います。
こちらは、不動産屋さんがPDFにて申込書を添付してきてくれました。そちらに書き込みをしてPDFで返信しました。
その後、管理会社の方へ送っていただき、審査を待ちました。
申し込みは契約ではないので、物件のキャンセルができます。
また、この時に、こちらからの条件も提示できます。
こちらの動画を見て、火災保険や鍵交換費用などについて尋ねました。
鍵交換費用はぼったくりなんですが、こちらは個人では不可能という回答でした。
火災保険は、選択できますという回答でした。
また申し込みの時点で、海外在住ということで以下のものが必要でした。
- パスポートのコピー
- 会社に在籍しているという証明
2に関しては、保険証とアメリカの会社の社員証などを送りました。
契約
申し込みから数日後、管理会社から審査の結果が届き、不動産屋から伝えられます。
そして、契約に入ります。
この時点で、我が家の住む予定のマンションは、工事中で内見ができず最終の内見をしてから契約をするという話で進めました。
ここで、問題なのが海外在住というというで、、、
契約が現地できません。
そこで代理人を立てるのに委任状が必要でした。
契約時には、「原本」が必要ということで、委任状を日本へ送りました。
また、契約書は事前に確認しておきたかったので、PDFにて事前に添付してもらい確認しました。内容が間違っていたりするので要チェックです。
(我が家は、部屋の番号が間違っていました、、、、。)
また、質問事項はまとめて代理人に質問してもらうようにしました。
当日、ビデオ撮影可能でしたので契約時の様子をビデオに撮影して送ってもらいました。
あとは、指定口座に指定された日までに入金を済ませれば、晴れて契約完了です。
鍵は事前にもらえるの?
ここが非常に心配なところでした。
管理会社の方に、「どうしても火災保険の説明を聞いていただかないと鍵はお渡しできません。」と言われました。
しかし、現在コロナ禍で帰国後2週間の隔離となっています。
子どもを連れて、2週間もホテルで過ごすことができませんので、マンションに移動する予定でいます。
鍵を渡してくれないと困る。移動した時に、生活できるようになっていないと困る。
鍵は代理人に受け取ってもらう予定ですが、事情を話して、特別に火災保険は鍵を受け取るときに、代理人を通してFaceTimeで内容を聞くことになりました。
これで無事に鍵ももらえそうです。
まとめ
会社契約の法人契約ならばもっとスムーズにことが運ぶのでしょうが、我が家は個人で契約のため色々不動産の方と電話やメールでやりとりを重ねて大変でした。また、日本とは時差があるのでそれも障害でした。
それでも順調にいった方だと思います。代理人となれる親族がいることがとても大きいとは思います。
法人契約の方でも、本帰国前に弾丸で一時帰国して賃貸物件を内見して決定してくる方もいらっしゃったので、そういっ点では全てアメリカから行うことができてよかったなと思っています。
今からは、家具家電を決定していく予定です。
不動産業者に頼めば寸法は事前に送ってくれるので、それを参考にカーテンなどから決めていきたいと思います。
どなたかの参考になれば、幸いです。
おまけ;渡米時に持ってきてよかったもの
ズバリ、
印鑑
です。
賃貸契約を遠隔でする際、とにかく必要だったものが「印鑑」でした。
こちらは、サインで全て終わってしまうので、久しぶりに探して押しました、、、
何があるかわかりません、皆さんまだ日本は印鑑文化です。
印鑑、持ってきても損は無いかも、、、。
ブログランキングに参加しています♪
お帰りの際に、下記リンクからポチッとよろしくお願いします。
また、このブログが役に立った!面白かった!といういう方は
はてなスターもポチッとよろしくお願いします♪