皆さんこんにちは!
今回は、アメリカ版メルカリで成功する方法です。
なぜ「メルカリ」を利用しようと思ったのか。
- ebayより安く販売されていることが多いから
- 時々、レアなアンティクーク食器が見つかるから
この2点でした。
ではなぜ、売り手になろうと思ったのか。
「コロナでヤードセールができなくなったから!」
これにつきます。
そうです。本帰国前にみなさん不用品を売るあれ。コロナ禍でヤードセールも激減。
不用品を寄付しても良いのですが、アンティークの食器など一度も使ってないものなどはもったいないなぁと思うのが本音。笑
ebayをずっと利用してきたのですが、こちらはやりとりが個人であるため何か問題が起こったときに、対応がしづらい。一方で、メルカリは必ず売る側と買う側の間に入ってくれるので、メルカリで売ることにしました。
私は、日本でメルカリを利用したことがありません。ですので、日本との比較検討ができませんが、日本とシステムは変わらないと思います。
違うのは英語のみ。
あと、売り手の住所は隠せないことと、配送会社の違いでしょうか。私も最初ここで躊躇しました。
そこで、アメリカ版メルカリ成功方法を教えます!
買手がついた!
するとこのようなお知らせが来ます。
左はメールで、右はアプリ画面です。
配送会社のラベル印刷
バイヤーが支払った後はこちらの画面になります。
登録したメールに伝票が送られてきますので、そちらを印刷して下さい。
出品時にキャリアを選んでいるので、その会社のラベル印刷画面が出ます。
から選べます。
家にプリンタがない場合
UPSの場合は、プリンタがなくともQRコードを読み取って貰えば、あちらでラベル発行してくれます。QRコードは、送られてきたメールやアプリの配送画面にもあります。
もし、プリンタがない方は、UPSを選択すると良いでしょう。
(2021年のアメリカ版メルカリではFedExを選べるようになり、しかもUPSより安い場合があるので一概に選択するのはおすすめしませんが、、、)
メール
アプリ
こちらのコードを見せれば、UPS側がQRコードを読み込んでラベルを発行してくれます。
発送する
USPS、UPS、Fedexの選択したいづれかのロケーションへ行き、発送手続きをします。
USPS
USPSでは、オンラインで荷物を取りに来てれるサービスもあります。基本的に無料ですが、個数により、時間指定などするとコストがかかります。
家の近くのUSPロケーションを探す時はこちら。
Find USPS Locations: Glossary | USPS
UPS
UPSは料金がかかるそうです。制限はないそうですが、同日希望は6.8ドル、他の日なら5.8ドルかかります。
You can call to schedule a driver pickup on the same day or a future day, with no limit on the number of packages. The fee is $6.80 per same-day request, or $5.80 for a future-day pickup.
家の近くのUPSを探す時
FedEx
こちらは、同日希望で一つ4ドルの料金がかかります。
Pickup fees
Same Day: $4 per package (add $1 per package scheduled by phone). Maximum of $20 per rated week for Future Day and Same Day On-Call fees billed to your account for packages picked up at the same location. Return: $4 per package. No fee.
お近くのwalgreenでも配送を受け付けてくれます。
FedEx Drop Box Find a Location Near You
私は不安なので必ず自分で持って行きます。
発送後
発送をしたら、しばらくするとメールが届きます。
アプリも右にような画面になります。
配達中
先程の画面からこちらの画面に切り替わります。
配送中で配送先に配達が完了していない時はこちらの画面になります。
配達完了
配達が完了するとこちらの画面に切り替わります。
これは、買手が評価してくれるのを待っています。
買手の評価が終了
買手が評価してくれ、今度は売り手から買手への評価が促され、評価すると無事このような画面になります。
売上金
その後、税金と手数料が引かれた売上金が出ます。
売上金は次回、メルカリで購入する場合に引かれたり、現金として入金もできます。
手数料が引かれますが、下記サイトを参照して下さい。
祝!
無事に届き売買が成立しました!
メルカリで売り手として起こりうる問題
同封希望の場合
購入前にバイヤー(買手)さんからこのような、同封希望のメッセージが届く場合があります。この「bundle」の意味は、「同封希望」です。
このような場合は、メルカリに同封する出品物をまとめて新しいページを作ると良いです。(日本と同じだと思います。)
私は、『予約済』や『Sold』と書いてみました。日本のメルカリでは、「○○様専用」と同じ意味です。わかればよいと思います。
こうして、購入予定者に同封した場合の送料の変更の有無や新しいページを作ることなどを伝えて、その後新しいページから購入してもらいます。
届いた荷物が破損していた場合
こちらは私が買手としてトラブルを経験したのですが、こちらについて別で記事を書きたいと思います。
荷物が破損して届いた場合、買手がレビューをせずに「return request」を希望すると思うので、返品完了後、買手には返金されます。
売り手には、200ドルまで保証されるそうですが、体験したことがなく詳細はわかりません。
返品アイテムが破損して届いた場合
商品を受け取ってから24時間以内にメルカリにレポートすれば、対応してくれるそうです。
詳細はこちらに書いてあります。
相手がレビューしてくれない時
指定期間を過ぎても買手がレビューしてくれない時は、メルカリに連絡すればきちんと対応してくれます。メルカリにて評価後に入金されます。
まとめ
アメリカ版メルカリはいかがでしたか?
購入前にメッセージが来ることも多いし、やりとりは全て英語ですが、基本的に難しい英語は必要ないですし、中学レベルの私の英語でもなんとかなっています。気をつけていることは、私の英語が拙いので写真は鮮明に撮る様に心がけています。
私はアンティーク食器を売り、アンティーク食器を買うという方法でお金を回しています。ほどんど稼ぎはないのですが、不用品が売れるとこんなに嬉しいのか!とびっくりしました。この記事が、アメリカでメルカリを始める方のお役に立てれば嬉しいです。
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