帰国子女を育てるママナース。

本帰国しました。帰国子女受験や元駐在妻の転職活動について語ります。元アメリカ駐妻。アメリカ生活情報、駐妻の生態、アンティーク食器、ワークアウトなどを、こっそりアメリカ生活を楽しんでいる元駐妻がお届けしておりました。

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【アメリカ】駐妻の恐怖の集まりランチ会。

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こんにちは!Lisaです。

今回は、アメリカの駐妻について。私が体験した恐怖のランチ会の体験記をお話しします。これから渡米する方を脅すような記事ではありませんが、「こういう体験もあるんだよ〜」というネタとしてお付き合いいただければと思います。

※実話を元に多少フェイクを入れております

 

 

駐妻ヒエラルキーについて

 

駐妻にはヒエラルキーが存在するようです。Googleで、「駐妻 ヒエラルキー」と検索すると、検索トップにこちらのブログが出てきますが、この内容がなかなかひどい。笑

以前、Twitterで少し話題にさせてもらったのですが、こちらによると「MBAを目指す駐妻」がマウント系駐妻と化して、割と印象の悪い人になっています。MBAを目指すなんてなかなかの努力家ですし、みなMBAを目指せるわけでもありません。私なら尊敬しちゃうけどな、きっとこの方は何かあったに違いないと思って読みました。笑

 

昔の駐妻ヒエラルキー

平成はこちらのヒエラルキーが当てはまりそうですね。

令和版は下のブログでもお読み下さい。くだらねぇ、って思う方はスルーして下さい。笑

 

 

 

参考ブログ

 

 

田舎の駐妻ヒエラルキー

では、田舎の駐妻ヒエラルキーはどうか?これが当てはまるのか?

私の答えは、Noです。

田舎の定義を「日本からの直行便がない」という設定で考えるとします。LA、NY、シカゴ、ヒューストンなどの直行便のある所は日本人も多くてこのヒエラルキーが当てはまるのかもしれません。

私の住んでいる所は、みつわ(日本食スーパー)やHマート(韓国系スーパー)などもない田舎です。そういう所は、どちらかというとまだ平成型のヒエラルキーが強いように感じます。でも、日本人が少ないのであまりヒエラルキーも関係ないなと思うことの方がよくあります。一番感じるのは、年功序列です。笑 

 

田舎住みの恐怖の駐妻ランチ会。

ランチ会に行くことになった経緯

 

それは、もう何度も何度も誘われていた駐妻ランチ。何度も何度もやんわり断っていたのですが、「もう最後に行っておくか。」と心を決めて行きました。笑

どうして断れなかったのか。

  • 私よりずいぶん年上
  • 在住歴が20年以上
  • ボス的存在

私も日本人ですよねぇ。もうついに断れませんでした。アメリカの日本人社会は日本です。しかし、とても狭いので、あまり変な噂も生活しにくくなるので困ります。そのため、ついにランチ会にお呼ばれすることに決めました。

しかし、彼女の在米歴はとても長いので、参考になることもある、とあまり身構えずに行きました。

 

ランチ会前

私の他にもお呼ばれした方がいたのですが、用事が終わってから行きますということで、私が一番でした。

彼女の趣味の手芸やアンティーク食器などアメリカ生活ならではの趣味を見せていただき、褒め倒して。(いや、本当にすごかったのですがね。)

ここら辺のおすすめのお店や新しく来た方の話などもしました。本題はここからです。

 

ランチ会

他の参加者の方も到着し、お手製ランチにお呼ばれしました。メンバー構成は、私のみ初参加です。

そこからついに始まった、愚痴大会、、、、、。

 

その1

見た目にこだわらない駐妻の話

 

その駐妻さんは、あまり見た目にこだわりのない方でした。髪や服にも興味はあるのでしょうが、センスがない方に近いと思います。実年齢よりもとても老けて見える時があります。

「あれはちょっとどうなの。」ということで議論が始まります。中には、「あまりにも見た目がひどいと思って写真撮っちゃった!」って方がいて、それをみんなで回し見、、、、。そしてここがどうだ、ここがああだ、と言い合う。

 

もう本当にくだらない。ちょっと笑えない。

 

その2

個性派ファッションの現地妻

 

次に話題に登ったのは、いつも個性的なファッションの現地妻です。

アメリカに住んでいれば、「個性」はとても大事にされますし、むしろ「個性」が重要だと思いますが、とあるパーティーで彼女が着ていたドレスについての考察が始まりました。

ボスが写真を撮っており、背中が開いたドレスを着用されておりました。「BBAにはきついよね〜。」と言いながら、みんなで写真を見て笑い合う。

 

ファッションは自己表現ですし、私はモデルではないですし美人でもないので、人の外見や容姿については言わないようにしているので、だんだん顔がひきつってくる。

 

その3

クレイジー現地採用妻とその家族

 

この現地採用妻は、在米歴が長く日本人会を取り仕切っているような人です。そして、お呼ばれした方もボッシー的な在米歴が長い駐妻。

自分の家族の方がいかに、ここら辺を仕切っているのか、と言う結構どうでもいい話をたくさんされました。

クレイジー現地採用妻さんは、結構クレイジーです。悪い人ではないのですが。専門家ではないので声大きくしては言えませんが、「大人の発達障害」を思わせる感じもします。そういった部分をディスるディスる。その方は、良かれと思ってやってることなのでしょうが、普通では考えられないような迷惑を他人にしている話などたくさんさレました。

だから、我が家がここら辺では一番頼りになる家族だと。

 

もう最後らへんは、どうでもよくて顔が引きつってきていました。どうでもいい。

 

その他にもいろんな話をして、私の心は疲れ果てました。こんなにくだらない悪口で終わる気分の悪いランチがあるんだとアメリカに来て、びっくりしました。

 

ランチ会後に思ったこと。

もう最後は顔がひきつって笑えませんでした。「2度とくるか。」と決めてお家を去りました。

後味が悪い、胸糞が悪い、ランチ会でした。

 

それ以降は、丁寧に断り続けコロナ禍もあってもう会うこともありません。このまま、帰国できると思います。

誤解のないように言っておきますが、こんなランチ会ばかりではありません。その他にも、たくさんランチ会はしましたが、中には噂話で終わる会もたくさんありますが、ただ楽しい話だけのランチ会もあります。噂や人の愚痴を言うのが大好きな方もいますしね、そう言う方は会っているかと思いますが、せっかくアメリカに住んでいるのでご自分にあったランチ会、駐妻の付き合い方を検討して、楽しいアメリカ生活を送って欲しいと思います。

 

アメリカ生活情報も書いているよ〜

 

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