こんにちは!
帰国子女受験編です。
帰国子女の英語塾選びについては前回お話ししました。
ここで疑問です。
お受験英語塾で有名な、「帰国子女アカデミー」は英語のみの塾です。
帰国子女受験は、英語のみで受験できる学校、英語と算数のみ、英語と算数、国語の3教科の学校があり、それぞれ受験科目が違います。
受験時期になってから科目は絞れば良いので、まずは国語と算数も勉強しておくと良いと思います。
なので、
「英語の塾はわかったけど、国語と算数はどうしたらいいの?」
という方向けのブログです。私は知識が無さすぎて、体験授業を受けただけで何も知らずに入塾させてしまいました。結果、子どもにはとてもあっていた塾だったのでよかったのですが。私が、見たり聞いたりしてきた中でのみんなの帰国子女の国算塾についてお話しします。
帰国子女専門塾か一般塾か
帰国子女専門塾
こちらの場合は、EnaやJOBAが有名です。
- 帰国子女専門塾である
- 集団指導と個別指導がある
- 英語もネイティブ講師がおり同時に受講ができる
- 塾費がやや高い
- 洗足校とたまプラーザ校しかないため通塾できない地域が多い
帰国子女専門の塾であるので、先生方の帰国子女受験への情報量が一般の塾より豊富で、経験もあると思います。
また、個別指導もあるため極端に国語が苦手だったり、算数がついていけいない等、別で取ることもできます。集団クラスと併用が可能です。
ネックなのは、受講費がやや高めであるということと、オンライン受講もありますが、2校しかないので通塾する方は限られるということでしょうか。
Ena
こちらも有名な帰国子女専門塾。
Enaは公立の中高一貫校の塾として有名ですが、国際部があり帰国子女向けのEnaがあります。
- 帰国子女専門の塾である
- 集団クラスしかないが、基礎クラスもあるのでフォローはあり
- 英語もネイティブの講師がいるため受講可能
- 塾費は一般塾より高め
- 国際部の校舎には世界にもあり日本にあり、本帰国しても継続しやすい
- 帰国模試は他の塾の子も受けに来るので指標になる
Enaも帰国子女用に国際部があり、帰国子女受験に関しては、圧倒的情報量です。
ただし、 Enaは個別指導がありません。ただ、算数などは算数の前に無料の授業があって宿題等を見てくれたりします。
何がすごいって
JOBAもEnaも入塾テストがありません!
誰でも入れます。
今からでも間に合います。
早稲田アカデミー LOGOS
こちらは、早稲田アカデミーですが、その中でも帰国子女専門の塾がお茶の水にできました。
国語と算数だけかと思ったら、英語も!
こちらは新規開校したばかりで、説明会も出てないので詳しく分かりませんが、これから校舎とかも増えるのかな。
要チェックです!!
一般塾(4教科)
SAPIX
言わずと知れた、お受験塾。入塾テストあり。
御三家合格率もトップかと思います。
こちらの塾は、4教科受験しか受け付けていないため、帰国生であっても4教科です。
SAPIXは伴走必須型だと思うので、親の覚悟も入りますし、課題が多く英語との5教科を勉強するのはかなり大変なので覚悟が必要だと思います。
早稲田アカデミー
帰国生のみ2教科での受講が可能。
入塾テストあり。
帰国生向けではなく、2月の塾生と同じカリキュラム、スケジュールで進む。
2教科受講生はおそらく、クラスは上がれない。
KAと併用している方が多い印象。
日能研
こちらも帰国生は2教科受講が可能。
あまりよく知らないのですが、KAと併用している方も多い。
4教科メインの塾を選ぶ時
校舎によると思いますが、私が塾長と話した感じでは、帰国子女専門塾と違って帰国入試においては、知識が浅いという印象でした。早稲アカとKAと併用している方も多いのですが、帰国入試においては主にKAから情報を収集する感じになると思います。
また、2月1日に向けてスケジュールを組んでいくので、過去問をやる時期なども帰国入試では異なるため、自分で調整してやっていかないといけないと思います。(KAはそこまでの指導はありません)
どなたかの参考になれば幸いです。
通塾していた方の意見もお待ちしております!!
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