みなさんこんにちは!
今回は、東京帰国生入試の厳格化による影響ってどうなの?というところです。
そもそもこうなったのも、東京の帰国生入試の資格条件が緩かったのもある。
一応、「在外経験1年以上、帰国3年以内」という条件があるものの、実際帰国最難関と言われるSbsbなんかは小学校1年生帰国でもよかった。笑
在外経験のないインター生でも受けれた帰国入試。
それだから目をつけられちゃったのかなぁ。真意はわからないけれども。
東京帰国生入試の資格の厳格化により、まず受験人数に変化が。
これは帰国入試でインター生や低学年帰国の子が受けれた最後の2023年の帰国生入試「広尾小石川」の入試結果。
2023 広尾小石川中学校帰国入試結果
こちらは今年の広尾小石川帰国入試結果
2023年 帰国生入試①244人
2025年 帰国生入試①128人
かなりの減少です。
2023 広尾学園中学校帰国入試結果
2025 広尾学園中学校帰国入試結果
2023年度 296人
2025年度 187人
やはり100人ほどの減少。
この100人くらいの中に、インター生や低学年帰国生が入っていたのかと思うと帰国生入試の資格はかなり厳しいものになったと言えます。
他の学校もだいたい100人ほどの減少です。
ただ、以前は爆発的人気だったかえつ有明の受験人数の減少や、近年の文杉の受験人数増加、人気上昇を考えると少し学校の人気度も変わってきている中で、受験人数の変動もある気がします。
これが合格にどのように影響するのか?
こちらはまた別のブログで検討したいと思います。