こんにちは!
今回は、「ヤーマンのメディリフト」のご紹介です。
前回も「アメリカに持っていきたい美容家電」で取り上げました、メディリフト。
2019年夏の一時帰国でゲットしました。使い始めて一年半が経過しました。毎日使用していています。
そんな私の使用感や、実際買ってみてよかったのか、をレビューしたいと思います。
ヤーマンのメディリフトを買おうか迷っている人
ヤーマンのメディリフトを買おうと思った理由。
きっかけは、「アンチエイジング」になるものを探していたことでした。
35歳を過ぎると、お肌の曲がり角を迎え、「ほうれい線」「肌のたるみ」が気になってきて、たまたまインスタで見た当時発売されたばかりのヤーマン「メディリフト」が気になりました。
アメリカの太陽の光は強烈で、紫外線を浴びる量が日本にいる時より圧倒的に多いと思います。しかも、日本みたいな日焼け対策をしていたら変に見られるのでできません。結果、日本で一生住む予定だった肌より、劣化が気になると思った結果、購入を決断しました。
また、メディリフトの効果として「食いしばりに効く」というのを見て気になりました。私は、就寝中に「食いしばり」をするため、歯がすり減っている状態で「ナイトガード」を着用しています。夜中に咬筋を常に使っている状態で顎関節症になり、少しでも咬筋のリラックスに繋がればという事も購入に至った理由です。
ヤーマンメディリフト【メリット・デメリット】
メリット
-
老化、現状維持
-
顎の疲れが軽減
-
家事ができる
1. 老化、現状維持
メディリフトを使い続けて1年半、「すごく広角が上がりました!」「ほうれい線が消えました!」などの報告ができればよかったのですが、特に変わらないと思います。笑
顔の大きさも使用前後で比較してもわからないほどです。よくメディリフト使用前後で顔がこんなにスリムに!と写真付きでのっていますが、一時的にはそうなってもすぐに元に戻りますよ。
でも、使い続けることで「現状維持」できていると思います。メディリフトを使用しなかった場合の私の顔のサンプルがないので比較検討できませんが、私は基本的に「年齢より若く」見られます。「肌のたるみ」「ほうれい線」などは、老けて見えます。つまり、進行防止には役立っているのかなと思います。
2. 顎の疲れが軽減
こちらが一番わかりやすい。
パックを切らしている場合などで、1〜2日ほどメディリフトをしない日が年に何回かあります。そのメディリフトをしなかった日の顎の調子が悪いのです。
夜も調子が悪く、次の日も調子が悪い。決して、痛いとかそういうわけではないのですが、「顎がこってる」もしくは、「顎が疲れている」という感覚です。
こちらは、「歯軋り」や「顎関節症」ではない方には、わかりにくい話かもしれませんが、実感するほどなのでこれらの症状がない方でも気付かぬうちに咬筋のリラックスには役立っているのだと思います。
3.家事ができる
駐妻、特にママ駐妻にもおすすめです。「ながら美容」なのでマスクさせセットすれば多少の視界不良はあるにせよ、家事ができます。じっとしなければいけないスチームとは違って、毎日美容に取り入れやすくなっています。
デメリット
-
つけるのが難しい
-
破れる
-
メディリフト以外の物の購入が必要
-
歯軋り
1. シリコンマスクの装着が難しい
装着に関しては、慣れるまでに時間がかかります。今でも上手に電極が顔に当たらない日があります。難しいです。
今は、ワンタッチで装着されるPlusがでているそうで、これらなら上手につけられるのかなぁなんて思っています。他にも強さの段階調節も10段階までできるようになっていたり、EMS体感度がアップしていたり、ちょっと高いけどプラスの方いいな、なんて思っています。
公式ホームーページより
|
2. シリコンマスクが破れる
あれは忘れもしない、購入から5ヶ月後のイエローストーン旅行でのこと。
持っていったメディリフトをつけようと思ったら、「ビリビリ〜!」と破れました。加減がわからず、結構引っ張っていました。皆様お気をつけ下さい。
仕方なく、下の方は切って使用しています。一応使えますが、日本に帰ったら新調する予定です。(下のベルトが破れている私のメディリフト)
ヤーマンに保証期間内と思って連絡してみたところ、『保証期間は半年です。新しく購入する場合は、シリコンマスクは10,000円です。』とのこと。
実は、実際に購入したのは2019年1月頃?当時入荷待ちで3月ごろ届きました。でも私は一時帰国時に初めて使用したので紹介開始は2019年6月から。そのため保証期間は過ぎていたことに気づかなかったのです。それにしても保証期間が短過ぎますね。
たった5ヶ月で破れ、コロナで去年も日本に帰れず、今も諦めて使っています。まぁ日本のベルトでもずれますが何とか使えています。海外に住んでいるとこういう時に不便ですね。
3.ジェルやマスクの購入が必要
EMSという電気を伝導するのに、顔が濡れている必要があります。
そのため、専用のジェルが必要です。
|
私は海外に住んでいるし、専用のジェルを買い続けることは不可能でした。『パックでもよい』という話を聞いて、こちらのパックを使用して毎日使っています。
EMSが弱いなと思う時は、化粧水を追加でマスクの上から垂らしています。この方法で問題ないですが、追加でお金がかかることはネックです。
|
4.食いしばりは治らない
食いしばりを治す道具ではありません。
あくまで昼夜、歯軋りにより咬筋の疲れや緊張を改善するというのに効果があると思います。
海外赴任におすすめする理由
結局、毎日愛用しています。
アメリカでの美容は高いです。基本の価格にプラスでチップは20%が通常です。
美容やマッサージなどはやはりアジア圏がいいなと思います。つまり、日本にいる頃のように美容医療やマッサージが受けれないのに、日差しは強く肌へのダメージが大きい。
それ故に、ホームケアはかなり重要になってくるのです。
元々、『ほうれい線』や『肌のたるみ』が著しかったわけでもないので効果はわかりませんが、今でも将来、老化の進行を遅らせることに役立っていると信じて使っています。
老化が出てからケアしていては遅いので、今からしています。また、私は『顎の疲れ方が違う』という利点が大きいので使っています。
数年にも及ぶ、駐在生活。その数年の間に自分も年齢を重ねると共に、お肌にダイレクトに老化現象が現れてきます。廊下を少しでも遅らせるためにメディリフトの導入を考えてもいいかもしれません。
|
まとめ
一年半使用してきた、私の感想はいかがでしたか?決して安くはないので、とても悩みましたが、これは買って正解だと思いました。
アメリカでエステとなると、英語ですし細かい希望が伝えられない駐妻さんは多いはず。美容器具に関しては、日本の方が優秀で豊富だと思うので、購入は日本でした方がいいと思います。
こちらの記事が購入に関して参考になれば幸いです。
ブログランキングに参加しています♪
お帰りの際に、下記リンクからポチッとよろしくお願いします。
また、このブログが役に立った!面白かった!といういう方は
はてなスターもポチッとよろしくお願いします♪