こんにちは!
今回は、駐妻さんへの『マンガのすすめ』です。
私はアメリカに来るまで、マンガは読んでいませんでした。
小学校時代時は、「リボン」などを買ってもらっていましたが、それも成長とともに読まなくなり。でもマンガは好きで、昔は「花男」「NANA」などは読んでいました。
特に、矢沢あいさんの絵が好きで、「天使なんかじゃない」以降のマンガは全て読みました。
それでも、仕事始めて忙しいのもあったし、私は外に出かけるのが好きだったのであまり家にもおらず、マンガを読む時間はなし。本屋さんには、仕事関連の参考書のみ見に行く。結婚して子供が生まれてからは、本もマンガも基本的に読む時間がない生活を送っていました。
そして、アメリカにきました。
私の住んでいるところは、日本人が少なく都会ではないです。
日本人に偶然会うこともなく、日本語をすれ違い様に聞くこともありません。日本食レストランでさえも、日本人に会うのはまれ。
日本人と会う約束をしなければ、会えません。また、日本食を手に入れるのは難しいこともあり、非常に日本が恋しくなる環境です。
会う人、会う人、アメリカ人。
聞く言語、英語のみ。時々、スペイン語。
来たばかりの頃は、病みそうでした。いや、病んでましたね。
日本語が恋しい!!
そんな時に出会ったのが、夜な夜な読むマンガです。笑
いい時代になりましたよね♪
日本語で書かれた本(マンガ)が簡単に手に入る。
そんな暇があったら、英語でも勉強した方がいいって思うでしょ?
もっと、アメリカ生活のためになるような勉強した方がいいのかもって思うでしょ?
でも、なぜ私が駐妻ストレス発散方法に漫画をお勧めするか最後に書きたいと思います。
かれこれ5年、15万ほどオンラインでマンガに費やした私が紹介します!
- 日本語が恋しい駐妻さん
- 恋愛マンガ好き
無料版が多いので、わたしは気に入った漫画があれば、こちらで購入しています。
PayPayが使えたり、Tポイントが溜まります。Tポイントもマンガ購入に使えます。
私おすすめのマンガ
「失恋未遂」
もうこれは泣ける!!その名の通り、「失恋が未遂」の話です。
みなさん、つらい失恋経験はありませんか?
言葉一つで間違った方向へ進んでしまい、すれ違いの末、お互い傷を背負って破局を迎えたつらい経験。そんな経験を持つ方にとてもおすすめのマンガです。
構成がそれぞれのカップル別に分かれていて、読みやすいです。
菜乃花、羽島編。
小宮、南條編。
現在は、時峰、綾川編です。
それぞれのカップルの「失恋未遂」のお話です。
「自分は可愛くないから」「自分は太ってるから」など恋を諦めたことがある人、また、「この恋は遊び」と割り切っていたのに好きなっちゃったことがある方も、おすすめ!
ebookによく無料版が登場します。
「執事たちの沈黙」 完結済み
この作品は桜田雛先生の作品で、「Cheese!」にて連載されている漫画です。
この作品は執事である義経が変装してパチンコしようとしていたところ、働いている先のワガママお嬢様、椿と偶然出会い、ひったくりにあった椿を助けます。
そのことがきっかけで椿は義経とは気づかず、義経ことが好きになってしまいます。
コーポレーションの令嬢、椿と泉コーポレーションの社長秘書で椿に執事として使える和巳義経の恋愛のお話です。
小さい頃から椿に使える執事として椿と関係を保っていたはずが、ある日変装してパチンコをしようとしていたところ、椿と偶然出会い、ひったくりにあった椿を助けます。それがきっかけで、和巳とは気づかず好きになってしまうお話です。
この作品は、とても絵が綺麗で好きです。内容も、「いつ和巳って気づくんだろう?」から「気づいた後の関係の変化」など毎回ワクワクします。
歳の差恋愛などの経験がある人にもおすすめです。
こちらもよく無料版が出ています。
Liar
皆さんは、必死に好きな人のために、「好きじゃないふり」「会わなくても平気なふり」「重くない女」演じたことありませんか?
そういう、我慢我慢我慢の恋をした人はとても共感できるかも。時々辛くなってしまうかもしれませんが、展開が気になって買ってしまいます。
登場人物は、新人OL「美紗緒」と上司「市川」との恋のお話です。美紗緒は、市川が嫌いで恋愛対象外だdと思っていたのに、ふとしたことがきっかけで、2人は「大人の関係」に落ちてしまいます。2人とも幸せになれない上辺だけの恋愛。ダメだってわかっているのに、やめられない。そんな経験がある方も共感してハマってしまいます。
こちらも無料版があるので、まずそちらから読んでみて下さい。
まとめ
私おすすめのマンガはいかがでしたか?15万以上払っているので、もっと他に紹介したい漫画はあるのですが、私の好きなトップ3をご紹介しました。
恋愛系以外にも、「ごはん系」のマンガも好きです。アメリカにいるとご飯のマンガはさらに魅力的に感じます。
そして、私がなぜ駐妻のストレス解消にマンガをおすすめするのか?
私もマンガを読んでいる時間があったら、「英語の参考書や英語の勉強に費やすべきではないのか?」なんて罪悪感を持ったこともありました。
でも、アメリカに来て、日常生活を送るだけで全て不慣れな英語なのです。
スーパーへ行っても英語、ショッピングに出かけても英語、病院も歯医者も英語、子供の学校も英語、英語、英語。
ぼーっとしってても聞こえる、日本語と違って、英語を聞くには集中が必要なんです。よっぽど得意な人以外、何かをしながら勝手に英語の内容が入ってくる人って少なくないでしょうか?
つまり、一日中無意識のうちに日本にいる時とは違って頭を働かせています。それに加え、英語の勉強。常に頭はフル回転。
そんな時に、「何も考えなくても読めるマンガ」はかなりおすすめします。脳内をリラックスさせて「何も考えなくても読める。」マンガ。そして、その内容に引き込まれれば一瞬ですが日常の嫌なことを忘れられる。これが私がおすすめする最大の理由です。
もし、こちらに駐妻さんではなくてご主人がいらしたら、妻が費やす金額には少々目をつぶって欲しい。駐妻も頑張ってる。奥様の笑顔が家庭円満の秘訣です。
日本語が恋しい、ストレスがお溜まりの駐妻さん。
ぜひ一度、頭を空っぽにしてストーリーに飲み込まれてみませんか?
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