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アメリカンヴィンテージ、【マクベスエバンス】皆さんご存知ですか?
ここにたどり着いたという事は、きっとアンティークファンなはずですよね♡
それではマクベスエバンスの中の魅力について迫っていきたいと思います♪
はぜひ読んで行ってください♪
マクベスエバンスの歴史。
Macbeth-Evans Glass Companyは、ランプのホヤを製造していたThomas EvansとGeorge A. Macbethの会社の合併により1899年に設立されました。
マクベスエバンスのミルクガラスの魅力は、ホヤの製造で培った技術が生み出す薄いガラスの透明感と装飾性の高いデザインにあります。
Macbeth-Evans Glass Companyは、1937年にCorning Glass Worksによって買収され、ペタルウェアを除いてMacbeth-Evansブランドは終了します。
ミルクガラス全盛の1950年代-70年代にはすでに生産が終わりヴィンテージ品であったマクベスエバンスは、アメリカでもその価値を高く評価されているグラスウェアです。
とても薄いため、現在に残っているマクベスエバンスの食器は大変貴重で、現在でもebayなどで高値で取引されています。
参考
マクベスエバンスの種類。
※画像はインターネットよりお借りしているものもあります。
Petalware(1930-1940)
こちらは、Petal(花びら)をイメージしたものとして知られています。クリアとピンクの色がありました。
その後、コーニング社に引き継がれ色やデコレーションが追加されていきました。
色は、Cremax(クリマックス)と呼ばれるアイボリー色と、Monax(モナックス)と呼ばれるホワイト色があ
ります。デコレーションされたものには、鳥や花、フルーツ、ゴールドや赤のリムのものが多くあります。
パステルバンド
ペダルウェアの中でも3色のパステルカラーがプリントされた、パステルバンドと呼ばれるものがマクベスエバンス社のお皿の中で1番の人気があります。
こちらのパステルのラインは全て手書きで描かれています。
American Sweet Heart(1930-1936)
ディプレッショングラスの代表とも言えるエンボス加工が美しいです。
白色のモナックスとピンクのガラスとありますが、私は白色のモナックスの方が好きです。
でも、ピンクのクリアガラスのアメリカンスイートハートもとても美しいです。
赤やブルーもあるみたいですが、とてもレアなので一度実物を見たことがありません。
Chinex Classic (1930s-40s)
こちらは、1番美しいディプレッショングラスとして知られています。私は実物は見たことがありません。
Dogwood (1930–1932)
アップルブロッサムやワイルドローズと呼ばれることがあります。
緑もありますが、ピンクが1番よく見られます。
Crystal Leaf (1928)
リーフをモチーフにしています。ピンクとグリーン、クリスタル色が確認されています。
参考
Macbeth-Evans Glass Company - Wikipedia
マクベスエバンスの値段相場(2021)
※ebay調べ
ペタルウェア
- プレート $10前後
アメリカンスイートハート
- プレート $12〜
パステルバンド
- カップ&ソーサ 一客 $100〜
- プレート 一枚 $50〜
パステルバンドは何年価格上昇を続け、高額で取引されています。今はまだebayでの出品がありますが、そのうち見なくなる日も近いでしょう。ご購入されるなら今が最後のチャンスだと思います。
まとめ
私が初めて出会ったのは、モナックスのペタルウェアでした。その透け感に感動したのを思い出します。
私が1番好きなのは、実はアメリカンスイートハートです。ファイヤーキングでも1番好きなのはフィルビーというエンボス加工が施されたクリアの食器です。
私はおそらくエンボス加工が好きなのだと思います。もちろん、パステルカラーも大好きなので、パステルバンドも好きです。
日本では、和食器やヨーロッパの食器も人気があり、アメリカのヴィンテージといえば、ファイヤーキングが有名で人気ですが、マクベスエバンスのグラスウェアも素敵なのでファンが増えるといいなと思っています。
皆様にもぜひマクベスエバンスの魅力が伝わればよいなと思います。
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