帰国子女を育てるママナース。

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【衣類乾燥機】日立の衣類乾燥機6Kgを購入しました。乾く?臭う?設置の基準について。

こんにちは!

 

 

私はアメリカに約6年ほど住んでいました。

そこで出会ったのは、大型の衣類乾燥機。

 

電気なのですが、大きくて大容量!!よく乾く!シワもない!

私は6年間、「洗濯物を干す」という行動は一切しませんでした。

語弊がありました。

おしゃれ着などは部屋干ししていましたが、そんなの時々、数枚干す程度でした。

 

 

 

なので、私

 

もう、洗濯なんて外に干せません!!

 

 

日本も、もう黄砂とかP M2.5とか花粉とか。。。。

乾燥機に切り替えたほうがいいんじゃないかなって実は思っています。笑

 

そこで、私がこだわった「洗濯乾燥機」について書いていこうと思います。

 

 

 

なぜ「ドラム式」じゃなくて、「縦型洗濯機と乾燥機」にしたの?

 

「ドラム式」を購入しなかった理由は2つあります。

 

一つめは、

 

 ドラム式洗濯機は乾かないイメージがあったから。

 

 

二つめは、

 

洗濯している時に、同時に乾燥機を使えるから。

 

 

❶について。

 

渡米前は、「ドラム式」を使用していました。

もう7年以上も前のモデルの話ですので、今はドラム式もずいぶん進化を遂げたと思います。

しかし、私のイメージは、

「ほこりが溜まりやすい」「掃除がしにくい」「生乾き」「臭う」なのです。

 

最初は、快適に使用できていたものの、埃が溜まりやすく掃除しにくい結果、どんどん詰まってしまい、ついには業者を呼ぶはめに。

某P様は、保証をつけても役に立たず←

大金を払った記憶があります。

 

なので、いくらインスタで流行っていようが「買わない」と決めていました。

 

❷について。

 

ドラム式を購入しなかった最大の理由は、「乾燥機と洗濯機が同時に使えないから」です。

アメリカで洗濯している時に乾燥機を回してた私にとって、そのことはあり得ないのです。

 

単身ならよしとしましょう。

ただ、家族がいると特にこどもがいる場合、洗濯物の量が多く、毎日洗濯機を1回で回せば良い量ではありません。

 

タオル類などを第一弾とすると、次は衣服などカラーのものを洗いたいものです。

なので、第一弾を洗い終えたら乾燥機を回し、その間に第二弾を洗濯していました。

 

別に洗うものがあれば、さらに洗濯機を使用したい事があります。

そう言った時に、乾燥機が別だととっても便利です。

 

上記の理由で、私は「縦型洗濯機と衣類乾燥機」の組み合わせで購入しました。

 

 

賃貸を借りる場合の注意点「設置」について。

 

こちらについては、日立の家電に問い合わせをしました。

 

 

日立の衣類乾燥機を洗濯機の上に取り付ける場合

 

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日立の回答

 

天井の高さが防水パンから213mm以上、必要です。

 

とのことでした。

 

こちらを賃貸物件を探す前に、譲れない条件、第一位で探しました。

不動産屋さんに言えば、計測はしていただけるので乾燥機の購入をお考えの方は、内覧時にメジャーを持っていくか、不動産会社の方は基本的にメジャーをお持ちなので必ず計測されることをおすすめします。

 

賃貸物件ですと、上に棚があったり、高さが足りないことも多く、設置できる物件も限られます。

 

 

設置台について

 

最初にいいなと思った賃貸物件。

なぜか天井が斜めでして条件である、防水パンから213mm以上という条件は満たせませんでした。

 

そこで、『直置き』を検討しました。

コレです↓

 

 

 

こちらのように直に置けるのです。

 

ただ、私も知らなかったのですが、乾燥機からは水が少し出ます。

日立の洗濯機と乾燥機をつけると乾燥機から出ているホースは洗濯機につながり、洗濯機を通って排水されてるようになります。

 

直置きの場合、排水する場所がないのでバケツなどの設置が必要です。

 

そして何より

 

 

場所を取る!!

 

 

ことです。

ただでさえ、日本の狭い家の脱衣所に、洗濯機と乾燥機なんて置いた日には、、、

 

着替えるところある?w

 

 

 

ということで、上に乾燥機を置ける物件を探し始めました。

 

 

なぜパナソニックではなく、日立の衣類乾燥機を購入したのか。

 

日本では、ほぼパナソニックか日立の二択です。

両者比較してみるとあまり乾燥機能に差があるとは思えず、

私は「縦型洗濯機」で決めることにしました。

 

やはり縦型といえば、ドラム式より洗浄力が勝るもの。

その中でも、「日立のビートウォッシュ」がダントツで評価が良かったためです。

 

あとは価格ですね。

ブランド力なのか?パナソニックはやっぱり高いですね。

 

 

 

実際に使用してみて。「乾くの?」「臭うの?」「縮むの?」「音は?」

 

アメリカの衣類乾燥機はとても大きく、シャツのしわも目立たないほと、ふわふわに仕上げてくれます。

なので、日本の乾燥機がどれほどなのか少し心配でした。

 

あまり期待はしていなかったのですが、結果、

 

乾く!臭わない!縮まない!静か!

 

 

日本の乾燥機もついにここまで!!

と感動しました。

 

  • 乾き

 

いつもいっぱいに入れています。測ってないけど、6キロくらいギリギリな気がします。 

乾いた時には乾燥機内はパンパンになっていますが、きちんと乾いています。

かなりの量を入れて回しているので、4〜5時間くらいです。(6kg超えてるかも?)

アメリカの乾燥機も結構ずっと回っていたので、このくらいかな。

夜やっていつの間にか終わっています。

 

 

アメリカの乾燥機より静かですw

洗面所で夜回してもあまり気になりません。(3LDK 賃貸)

 

 

  • シワ

 

 

タオルはふわふわにしてくれます!!

 

強いていうならば、アメリカのはしわを伸ばさなくとシワもほとんどなく乾いてましたが、乾燥機内が狭いためか、しわができます。

これは、しわを伸ばしてから乾燥機に入れるとずいぶん改善されました。

 

 

シワを作りたくないものは、基本的には乾燥機には入れません。

室内干ししています。

 

 

  • 土台の揺れ

 

土台が揺れます。あまりたくさん入れると揺れが激しくなるので半分以上入れなように、バスタオルなど重たいものは分散して入れています。

たくさん入れて回すとずいぶん揺れるので、いつか乾燥機落ちてこないか心配なので入れすぎは注意です。

 

 掃除 

掃除は毎回しています。

とても埃がたまるしホコリが溜まると乾く時間が長くなるので、終わった後掃除をしています。

 

蓋を開けると奥にフィルターがあります。

 

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毎回びっしりたまっています。

掃除機で吸っています。その方が時間もかからずきれいに取れるので。

時間がない時は、手で取ってゴミ箱に捨てています。

裏側やサイドにもびっしりつくので、埃はきちんと取るようにしています。

洗濯物を干す手間に比べれば数分です。

 


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電気代

 

こちらはもうすぐ結果が出ます。

 

こちらのブログが素晴らしくまとめてあったので拝借しました。

 

強モードで使用した場合

室温 消費電力 1回(2時間)あたりの電気代
30℃ 1,180W 約64円
20℃ 1,200W 約65円
5℃ 1,270W 約69円

弱モードで使用した場合

室温 消費電力 1回(2時間)あたりの電気代
30℃ 710W 約38円
20℃ 720W 約39円
5℃ 750W 約41円

我が家の予測

 

 

強モードで毎日6時間(2回分です)

64✖️3=192(円/6時間)

192✖️31=5952(円/1ヶ月)

 

 

 

高いw

 

 

でも洗濯を干す時間を考えたら本当に時間もできて、楽なのです。

ベランダまで重い洗濯物を運んで、暑い中干して。

それをまた取り入れて畳んで。

雨が降れば室内に洗濯物が溢れかえり、乾かなくてストレス。

外出先で雨が降ると、気になる洗濯物。

 

 

でも、私はいずれ仕事に復帰する予定なのでこれは惜しみなく払いたい、、、。

 

特に共働き家庭には絶対洗濯乾燥機をおすすめします。

 

夏と冬はエアコン代がかかるのでやはり電気代はかなり取られることを覚悟しておかなければ。

 

 

おすすめする理由【その他】

 

梅雨でも問題なし

 

帰国した頃、ちょうど梅雨でした。

毎日、毎日、雨が降っており、コインランドリーが大盛況でした。

一方我が家は、家に乾燥機があるので、シーツなどでさえ、乾燥には困らず快適生活を送っていました。

 

外出先で雨に降られても心配なし

 

上記と同じように、『天候に左右されない。』ということが1番大きいように思います。

外出先でサンダーストームのような雷雨、、、。

せっかく干した洗濯物が濡れてしまったらと思うと、その手間、時間等が台無しです。

その点、乾燥機は入れてしまえば外出先で雨に降られても心配がなく、かつ帰ったら乾いています。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

『電気代払うくらいなら洗濯干すわ!!』と言う方には必要のない贅沢品なのかもしれません。

 

しかし、子供が小さかったり夜もまだ寝てくれない世代のお母さん、共働きの夫婦にとっては、その価値は計り知れない物だと思っています。

 

アメリカでは共働き家庭が多いので、洗濯機乾燥機を初め、食洗機やルンバなどの家事を助けてくれる家電製品が発達したのではないかなと思っています。

 

『洗濯を干す』という行動はとても時間がかかるものです。

家電に頼って、自分の時間を増やしてみませんか。

 

 

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