帰国子女を育てるママナース。

本帰国しました。帰国子女受験や元駐在妻の転職活動について語ります。元アメリカ駐妻。アメリカ生活情報、駐妻の生態、アンティーク食器、ワークアウトなどを、こっそりアメリカ生活を楽しんでいる元駐妻がお届けしておりました。

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【本帰国】コロナ禍で海外から賃貸マンションを探す方法。小学生組がいる場合。

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こんにちは!

今回は、「本帰国時の賃貸探し」です。

 

海外から賃貸って借りれるの? 

海外に住んでいるのに、内見とかできるの?

 

いろいろ不安ですよね。

 

これから数年住むわけですから、気に入ったところに住みたいですよね。

 

私は、早く動いてよかった!!ということばかりでしたので、その経験をシェアします。

 

※会社経由の法人契約の方ではない、個人契約向けの記事となっています。

 

 


数ヶ月前から希望エリア、希望物件をイメージしておく 

 


本帰国の時期のことは「なんとなく」わかると思います。

「いつ頃本帰国か?」わかった時点で、希望エリアの物件をインターネットを使って見ておきます。 

 

まず最初に

  • 希望エリア
  • 希望間取り
  • 家賃
  • 敷金礼金
  • 保証人の要不要
  • 日当たり
  • 周辺環境
  • 学校からの距離

など

 

 

不動産屋に連絡してみる

 気に入った物件があったら連絡して見ましょう。

 

私が使ったのは

 

 

です。

掲載されている物件はどこのサイトでもほとんど一緒ですので、とりあえずメールを送って見ましょう。(ただし、専任物件もあるため色々な会社のHPを見たほうが良いと思います。)

するとその物件を取り扱っている不動産会社からメール連絡がきます。

 

 

こちらのキャッシュバック10万円ですが、

 

入居決定で5000円です。

抽選で100名に95000円をキャッシュバックというなんとも怪しいシステム。

しかも、Paypay口座が必要だったりと、条件が多いので海外在住者にとっては難しそうです。

 

 

Q. 不動産屋ってメールの嵐だと思いませんか?

 

A. 意外とメールが返ってきません。

それはなぜか?

 

入居時期です。

 

 

問い合わせる時に、

 

  • 希望の間取り
  • 入居時期
  • 希望エリア
  • 希望賃料

 

などを入力して送信するのですが、

「入居時期」に関して、

 

「1ヶ月前くらいからご相談に乗ります」という返信が多かったです。

 

結局、入居希望日に1ヶ月位前でないと相手にてくれない不動産会社が多かったです。

 

 

我が家は、何通も気になる物件について内見の問い合わせをしてみて、1人の方がよく対応してくださったので、そちらの方とコンタクトを取ることにしました。(2ヶ月前)

 

 

なぜそんな早くから不動産屋にコンタクトを取ったのか

 

どのエリアに住んでも良いなら、言われた通りに1ヶ月前から連絡をとっていたと思います。

しかし、その数ヶ月前から実は物件をオンライン上でなんとなく探していたのですが、人気エリアのためほとんど3LDKの賃貸物件が出なかったのです。

賃料や、日当たり、間取りなどを考えると、時々物件が掲載されても気にいることがほとんどなく、なかなか物件を見つけられませんでした。そういう経緯があり、2ヶ月前から動いていました。

 

 

【コロナ禍】オンライン内見をする

 

内見はコロナ禍でも感染対策を行ないながら、することができました。

 

違うのは、現地集合、現地解散ということです。

 

コロナ以前は、不動産会社に行き、不動産会社の車で物件まで、というのが無一連の流れでしたが、現在は車に同乗することはありませんでした。

 

我が家の場合は、義両親に代理をお願いして内見してきてもらいました。

もちろん、家族がいない場合でも、コロナ禍でオンライン内見ができるところが増えているので、ほとんどの物件がオンラインで内見することができるようになっていました。

 

実は、コロナウイルスが流行する前、会社によりますが本帰国前に一時帰国をして物件を決めている方もいたので、コロナ禍になりそういう所は融通がきくようになってきたなという印象です。

 

 

オンライン内見の利点、欠点

 

利点

義両親に内見していただいたのですが、実際物件をFacetimeなどで見たのですが、動画を撮ると言う点では不動産屋の方が上手でした。ゆっくり見たいと思う部分を丁寧に撮ってくれるので大変助かりました。

また、お願いすれば洗濯置き場などのサイズなどは測ってくれるので、不動産屋さんの慣れた感じはとても助かります。

 

欠点

 

細かい部分(網戸の動きがスムーズか、日当たり、収納など)は、やはり親族にお願いして見てきてもらうとよい点でした。

これは不動産会社からは教えてもらえなかった部分でして、親族ならではだと思いました。

 

また、オンライン内見は、全体像がイメージしにくいという点です。そこは間取り図とオンライン内見を組み合わせてイメージするより他、なさそうです。

 

 

内見後、気に入れば申込

 

内見したら、気に入れば申込に入ります。

申込も書類にサインしてPDF送付でできました。

必要事項を記入し、審査が通れば晴れた契約ができます。

 

我が家がお願いした不動産会社は、申込をした時点で、新規募集を止めてくださいました。

申込しただけでは、その物件はキャンセルもできるので、気に入った物件があれば早めに申込はするのがいいと思います。

 

 

学校関係には事前に電話しておく

大体のエリアが決まった所で、我が家は学校に電話をしました。

公立の小学校です。
 

「まだ家も決まってないから教えてくれないのではないか」

 

と思っていましたが、小学校の雰囲気をどうしても知りたかったので、希望エリア内の3校に電話してみました。

  • 帰国子女の人数
  • 日本語のフォローについて
  • 教科書の会社
  • クラスの数と人数
  • 運動会やプールの時期

など、いろいろと質問に答えてくれましえた。ただ、電話したからには 

 


名前

学年

転入予定時期 


などは最低でも聞かれました。家も決まっていない段階で言うのも考えものでしたが、せっかく色々教えていただいたので、きちんと返答しました。無事に賃貸契約を結べば通うことになるので。ただ3校電話したと書きましたが、1校は、転校生が少なさそうだったので、あまり質問もなくすぐ電話を切りました。 

 

電話してよかったこと

 

担当によるのかもしれませんが、「転校生に慣れているか、慣れていないか」返答具合でよくわかります。また、帰国子女が多い地域ですと、その対応にもとても慣れてらっしゃるな、と言う印象を持ちました。ぜひ一度、登校予定の段階で電話してみるのもいいかと思います。私はこの電話の後、絶対このエリアに住みたいという意思が固まりました。小学校でなくとも、幼稚園や保育園などでも雰囲気を掴むには、インターネットのクチコミばかりではなく、実際に電話してみるのもありだと思います。

 

 

法人契約に注意

 

本帰国組には会社経由で物件を探せるという、法人契約の方がいます。

この方達は、会社の規定により『1ヶ月前からしか動けない』『不動産会社が決まっている』などのデメリットはあるのですが、管理会社は個人契約と法人契約では、必ず法人契約を優先します。

これは担当に聞いたのですが、法人契約なので会社の信頼性も高く、管理会社も法人の方が契約書のやり取りが簡易に住むそうです。

ですので、法人契約と被ってしまった時は、必ず負けますので個人契約の方は早めの物件探しをおすすめします。

 

まとめ 

 

いかがでしたか?

実際に私が1ヶ月動いてみての感想です。

 

夫婦2人だったり、子どもが小さかったりすると、通勤などを考えたエリアが基準となると思います。

そうなると、物件を探すエリアが広がると思います。

しかし、小学生がいるご家庭、もしくは中学受験を考えているご家庭が学区にとらわれると希望エリアにで会えず、苦労する傾向にあるなという印象です。

 

我が家の優先順位は

 

  • 転勤族エリア
  • 帰国子女が比較的いるエリア
  • 小学校まで500m未満

 

 

という条件でした。

考えることは皆同じで、学区が人気ですので物件は見つかりにくくなります。

 

 

本帰国って考えるだけでやることがたくさんありますよね。

しかもコロナ禍でやることがさらに増えてしまい。

 

一つ一つ乗り越えていくしかないのですが。

 

同時期に本帰国の皆様、がんばっていきましょう!

このブログがお役に立てれば幸いです。

 

 

 

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